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あくまで個人的な趣味 ホラー映画限定(一部例外あり)・小説・カメラ少々・釣り適宜
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一寸前に、家族が子どもが走る音が聞こえるって言ってた話を書きました。
ワタシ自身は全く聞いてないので「空耳」だろって思ってました。が、昨夜は
一寸ビビりましたね。
ワタシが寝てる部屋とリビングの境目にスライドの扉があるんですが
昨夜寝る前にはピタッと閉めてた筈なのに夜中に目を覚ますと少しあいてる。
で、小さい女の子が隙間から見てるんです。
「ウワッ」とビビったんですが、すぐ寝てしまいました。
あれは夢だったんだと思っていますが、あまりいい気もちはしませんね。
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夜中の2時過ぎに小さい子どもが廊下を走る音が聞こえると家族が言います。
そんな時間に子ども一人で歩く訳ないって。
と言いつつも、何だか怖い・・・・
まぁ、ワタクシはグッスリなんでなんてことはないですが。
極めて偽物臭くもあるけれど、これ良くできているんです。
まぁ、本物か偽物かは置いといて楽しみましょう。
夏の

幽霊話

って良いですね。

昨日は、ワタシの友人の話を書きましたが、今日はワタシが味わった怖い話を
書こうと思います。
ワタシが高校一年の頃なんで、まだ昭和でした。
その日は試験か何かが有った日で、早く家に帰れたんです。
で、家に帰ってきて、チョット寝ようと横になりました。
ワタシの部屋は二階、一階には祖母がいました。
目覚まし時計を見ながら、「今15:35だから、暫く寝てもいいな」と
考えていました。
天気が悪い日で、えらく薄暗かったのを覚えています。
で、「もう寝そう」という瞬間、ガキッと金縛りになりました。
これは目を開けたら何かおるという気配から、必死に目を瞑っていました。
暫くすると、足首を何かがつかんでいる。
しかも、何か言いながら上に這い上がってくる。
重いし、何か金属みたいなのを手につけているらしく、えらく痛いんですよ。
膝まで上がって来た時、コイツが「助けてくれ」と言っているのが聞こえました。
「何やお前は。そんな事知るか、早よ死ね!」と毒づいていると、益々上に這い上がってくる。
「痛い~痛い」とブツブツ言っている。
「うるさいったい、この死に損ないのバカタレが!!」と更に毒づくと
身体から、身体がズリッと引き摺り出された感じがしました。
分ります?身体から身体が引っ張り出される感じ。
こうなっちゃ背に腹は変えられねぇとばかり謝りました。
「済みません、御免なさい。堪忍して下さい。」と。
必死に謝っていたら、コイツが手を離したんです。
その途端、「ぼよーん」とゴムが戻るみたいに身体に戻りました。
が、今度は頭の先からポヨーンと飛び出す。
何かバンジージャンプみたいなもんです。
二三回これを繰り返し、落ち着いてきたんで「ヤレヤレ」と思った瞬間
女の笑い声が聞こえたんです。姿は見てないけれど、中年の女。
「もう辛抱溜まらん」とばかりに暴れると「フッ」と金縛りが解けた。
時計を見ると15:40。「あー変な夢みた~」とホッとしました。
でも思い出すと怖くなってきました。
とてもやないけれど、寝てられん。
と一階に降りて、祖母の部屋に駆け込んで「こげな夢見たとよ」と話すと
祖母は「あんた寝とったと?ドタバタ音がしよったけん掃除しよると思いよった」と
言われました。
当然恐ろしくなったので一週間位、祖母の横で寝せてもらいましたが・・・。
私が学んだ事は「金縛りになったら、取り敢えず謝っておく」でした。
チョット怪談を記したいと思います。
ワタシの友達なんですがね、
彼は、とても気が良い奴なんで、ワタシ小学校からの友人なんです。
で、この彼19歳からトラックに乗り出して、今も現役なんです。
これは、20歳くらいの時に彼から聞いた話です。

ある日、南九州の倉庫に朝7時着という仕事が入ったので、前夜からトラックで出発したそうです。
当時は九州自動車道も完全に開通していなかったので、途中難所が有ったらしく
今より遥かに時間がかかったそうです。
それでも、予定通り早目に着いたのでチョット仮眠をとろうと言う事で、路肩にトラックを止めて
夏なのでエンジンをかけて、エアコンをガンガン効かせたまま仮眠ベットに潜り込んだそうです。
(当時はアイドリングストップなんてなかったんで。)
ウトウトしかけていると突然「キィーン」と耳鳴りがし始めて、いきなり「ガチッ」と金縛り。
「なんや?コレは」と思っていると、いきなり女の声で「ここに止めないで」と耳元で言われたそうです。
で、気持ちが悪くてもがいていると、外からオイサン(おじさん)が、窓をドンドン叩いて
「ココに止めんな、しゃぁーしか(うるさい)ろうが、コラ」と文句をタラタラ言いながら窓を叩いている。
友人は金縛りに遭いながら「今そんな状況か?このクソオヤジが」と腹が立ってきたらしいです。
で、フッと金縛りが解けたので、恐ろしくて取り敢えず何でも良いから人と会いたいと思って
運転席に転がり出ると誰もいない。カーテンを開けて出てくる数秒なのに居ない。
運転席から外に出て、トラックの周りも見たけれど、誰もいない。
もう震え上がってしまい、先に有ったコンビニに駆け込んで時間をつぶしたそうです。
帰りにその道を通ると、夜は暗くて解らなかったけれど「墓」が有ったそうです。
「まぁ、それはうるさかっただろうし、俺が悪かったと思うよ。ばってん、あのオヤジの言い方は
思い出しただけでも腹がたってくる」らしいです。





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